こんな時試される関係性

ももクロ4月の春ライブ、やはり中止。

それは仕方ないにしてもその先がさすがももクロ。
なんだか面白すぎました。

春ライブは毎年「春の一大事」
地方の町にももクロが一大事を起こすという町おこしイベント。
毎年その町に6億円の経済効果をもたらすとメディアでも取り上げられています。
そして今年は福島「Jヴィレッジ」そうあの場所です。
しかしコロナ渦でさすがに今年は延期。
確かに屋外とは言え全国から2日間で述べ3〜4万人が集まりますから。

しかしここからがももクロ。
とにかく面白かった!

その中止決定の発表はJヴィレッジからYouTubeライブで発表。
・開催はきっちり一年後の来年4月に。
・グッズは作っちゃったので通販で販売
→このグッズがまたバカ過ぎ(褒め言葉🤪)

・ライブをやるはずだった日の1週間前からリハなどがなくなり暇なのでCMをやらせていただいているSUZUKIの車で「全国一筆書きの旅」(これなんかパクリっぽい)でももクロゆかりの地を訪ねてそれをYouTubeで配信
・マネージャー曰く「ウチの米びつもそろそろ底をついて来たのでクラウドファンディングっぽいのをやります」
→今回のみで買えるTシャツとライブが円盤化された時にクレジットに名前が出る。
→価格は5,170円(結成記念日が5月17日だから)

そしてこの日1番の盛り上がりは前日ネットニュースで隠し撮り記事が出た話題。

「TV収録の際、忙し過ぎて出されたお弁当を食べる暇もなく、しかしそのお弁当を笑顔で持って帰る、結成12年のトップアイドルなのに飾らずスタッフなどにも好感度抜群のももクロ」という趣旨の記事。

「ああ、撮られるならメイクしとけば!」
「忙しいのにいつも笑顔って!マネージャーがどこに車を止めたかわからないって言ってるから呆れて笑ってるだけ」
「ああっ、このタイミングでマスクを顎に引っ掛けてるの、さいあくぅ!」
とみんなうるさいうるさい!
そしてオチは
「いやぁ、実は現場でお弁当食べたんだけど、余ってたから実はこれ2個目なんですぅ!」
いやぁ、もう涙流しながら笑いました!
もう、面白すぎる!

確かにこの自粛ムードの中、ライブ中止はマイナスな出来事だけど、それでただ落ち込むだけならエンターテインメントじゃない。
そんな中でもできるだけみんなを笑顔にする。
自分たちの出来る事をやる。
ビジネスはビジネスで成り立たせないと継続もできない。
諦めない。
工夫をする。
前を向いて進む。

言うのは簡単だけどそれをこんな形でハッキリ見せてくれたももクロちゃん。
だから運営も含めて我々モノノフ(ももクロファン)はももクロを信頼できるのだ。

そのあとのTwitterを見ても
「グッズ、いつもは買わないけど今回は買う!」
「ももクロファンディング、安すぎじゃん、絶対申し込むわぁ!」
「いやぁ、なんだか久々に笑ったわぁ」
と大盛り上がり。
ついでにTwitterの世界のトレンドに「#お弁当2個目」が!

ある意味タレントとファンのとても良い関係。
普段から人としてどんな信頼関係を築けているのか?
それがこういう非常時に活きてくる。
いやぁ、それにしても今年の春一グッズ、面白すぎるわぁ。
特にこれ!
首相に無理矢理Zポーズをさせて写真を撮るためだけに「この会」に参加しておいて、今このご時世で「面白いだろう!」ってだけでこんなの作るぅ?

もうももクロ、本当に最高!
これからもついていきます!

ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

ここは東京都新宿区四ツ谷 静かな住宅街のマンションの地下 こんなところに?そこにある小さなジム でもなぜか毎日 老若男女 多様な人々がここに集まる その多くが さまざまなパーソナルジムを彷徨った『ジム難民』 そうここが「探求」という名のジム 誰かがこう呼ぶ 『パーソナル難民、最後の場所』 ここにはあなたの求める「答え」が、きっとある・・・

0コメント

  • 1000 / 1000