代謝能力の向上に伴う変化 1.呼吸筋

代謝能力を向上させる事ができる運動を継続すると、身体の各部にさまざまな変化が起こります。
この項目からシリーズで各部に起こる変化について簡単に解説しますね。

1.呼吸筋が強化・発達する。
呼吸に関連する筋肉はいくつかありますが、その代表的なものが横隔膜と腹横筋です。

横隔膜は胴体のほぼ真ん中にある、ドームのような形をした「膜」状の「筋肉」で、胴体を肺のある「胸部」と、腸などその他の臓器のある「腹部」に分けています。

横隔膜は収縮すると下に肺を引っ張り、それによって肺の容積が増え、空気が肺に取り込まれます。

横隔膜が弛緩し、腹横筋の働きなどで上に押し上げられると、肺から空気が出て行きます。

これが横隔膜の主な働きで腹式呼吸を司る筋肉の一つです。
腹横筋は肋骨のない胴部を覆うように筒状にあり、腹筋の最深部にある筋肉です。
この筋肉が働く事で、腹式呼吸で息を吐く際に胴部を細めて内臓を押し上げ、それに伴って横隔膜が持ち上がるため息を吐く事に繋がります。
また腹横筋の収縮は胴部、つまり肋骨に囲われていない腰椎周辺部を安定させる事に繋がるので、腰椎の安定性に対する貢献度の高い筋肉の一つです。

代謝能力を高める運動を継続的に行う事によって、これらの呼吸筋が強化され、より強く、安定的な呼吸が持続的に行えるようになるわけです。

さぁ、鍛えた呼吸筋で朝からゆっくりと深い呼吸をしてみましょう!
なんだか脳がスッキリして心が落ち着く気がしませんか?
スッキリした脳で今日も一日過ごす事ができそう!
皆さんも素敵な祝日をお過ごしください!

Yosuke Iwasawa My Fitness World

トレーナー歴35年、東京都新宿区四ツ谷で パーソナルジム「ファンクショナルトレーニングラボ クエスト」を経営する岩沢陽介が 健康を求める全ての方に送る「フィットネスワールド」 あなたの今日と明日、そして人生が変わる。 そんなメッセージをお届けします。

0コメント

  • 1000 / 1000