あなたは「言葉」をどれくらい大切にしていますか?

あなたがあなた自身を「元気」にする5つのポイント

3つ目は「言葉」です。

言葉にはパワーがあります。

それは

・あなたを元気にするパワー

・人を元気にするパワー

そして

・夢を実現し、未来を作るパワー です。


ではあなたはどれだけ意識的に「言葉」を発していますか??


多くの人は口癖のように同じような言葉を使っています。

ほとんど意味のないことを深く考えずに口にしていることが多いのです。

まさに「思わず口走って」いるのです。


例えば「要は〜〜」という言葉を最初につけて話始める人がいます。

「要は」とは「要するに」という言葉の口語。

しかし「要は〜〜」と口癖のように話す人の話がキチッと要約されていることはほとんどありませんよね。


「はっきり言って」って話し始める話は、大したことはない。

ただそう言うことで「自分は言いにくいことでもいう人間であり、特別なんだぞ」という意味のないプレッシャーを無意識に相手に与えたいだけなんですね。


よく考えもせず、トライすることもせず「難しい」「奥が深い」という人。

これは「私はそんな特殊な奥の世界には行きません、挑戦して実現させようとは思っていません」と自分の脳に宣言しているのと同じです。


「元気をもらいました」っていう人は「人をなんとしても元気にしたい、励ましたい」とは思っていません。


このように「自分の話す言葉」があまり深く考えていない「口癖」の延長線上になっている人は、簡単にいうと「脳がサボっている」人です。

それは特に脳の中にある「前頭前野」という選択、判断、理論化、系列化する部分の働きが弱まっている状態だと言えます。


例えば「何かを話すとき」

今の状況で自分の頭に浮かんだ内容をいうべきか言わないべきか?

言うとどんな影響を自分と周りに与えるのか?与えたいのか?

その影響を考えた上でどのような話の展開にするのか?

どんな言葉を選択するのか?

そんな判断を司っているのが「前頭前野」です。


ここまで読んで、ではみなさんは一旦読むのをやめ、胸に手を当てて自分を省みる時間を作ってください。


さてどうでしたか?

何かを話す時、あなたの前頭前野はフル回転していましたか?

完璧に「Yes!」と思う方がどれほどいるでしょうか?


少しでも「Yes」ではなかった人。

では想像してください。

これからあなたが話す言葉は

・いつもそれを言うべき時に発せられ

・常にその影響を事前に意識されたものであり

・話の展開と選んだ言葉は、その影響を与えるのに適切なものである と。


それがもし実現できたら

・好きな人としたくないケンカをすることもない。

・会社で上司、部下、同僚と適切なコミュニケーションが取れる

・営業のプレゼンでも今よりももっと実績が上がる

・友達と単なる馬鹿話だけでなく、真の友情を築ける

・自分の目標とそれを叶える方法を自分にも他人にも明確にできる

そう思いませんか?


ここまで読んで「それはそうだけど、現実には難しい」と思った人。

最初はそう思うのも当然です。

だって今までそれほど深く考えずにしゃべってきたのだから。


なんとなくできている気がしていて、「不自由」していないことを意識して、変えるのはなんだって難しい。

そう言うことを面白いと思うのか、面倒だと思うのか。

例えば

・初めてのスポーツに取り組む

・違う言語を習う

・弾けない楽器にチャレンジする

・お箸を利き手ではない方で持ってみる


今までにそう言うことを楽しんできた人はわかるはずです。

それと同じだから。

だけど「言葉」を変えることはもっとパワフルです。

なぜなら普段何気なくみんなが「使えている」と思い込んでいるけど、効果的に使えていないツールだから。

その中であなたは「言葉を的確に選択し、聞く人を喜ばせながら、自分の意思を明確に伝えられている」としたら。

あなたの人生はもっと輝くものになるのです。


ただそのためには、それ以前に「態度」と「表情」が良くないとね!


もう一度言います。

あなたがあなたを元気にするためには、あなた自身があなたをどう変えるのか?と言うことなのです。

そしてそのために脳をフル回転させる。

それができればきっと未来は変わります。

ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

ここは東京都新宿区四ツ谷 静かな住宅街のマンションの地下 こんなところに?そこにある小さなジム でもなぜか毎日 老若男女 多様な人々がここに集まる その多くが さまざまなパーソナルジムを彷徨った『ジム難民』 そうここが「探求」という名のジム 誰かがこう呼ぶ 『パーソナル難民、最後の場所』 ここにはあなたの求める「答え」が、きっとある・・・

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