「オズの魔法使い」を観劇して


「ももクロ」関連の書き込みは「いいね!」が少ないのはわかっているんですが。

でも真面目な気持ちを書きます。

良かったら暇な時にでも読んでいただければ幸いです。


今回、滋賀県近江八幡で開催された「サムライロックオーケストラ マッスルミュージカル オズの魔法使い」を観劇させていただけただけでなく、ライオン役の金子陽祐さんや奥様のなっちゃんとお話しすることができました。

その中でもしおりんがどれだけ頑張っていたか、どれだけ才能に溢れていたか、どれだけ共演者の皆さんに愛されていたかを聞かせていただきました。


僕が「ドロしおりん」を観たのは半年ぶりでしたが、その間も「東京ドーム」での32曲×2=64曲メドレーや夏の スタジアムライブ、そして18公演も連続したももクロ初のミュージカルもずっと観てきました。

10周年のももクロは年頭の一人脱退以来、例年以上の怒涛の仕事ぶりでした。

上記の本業であるステージでの仕事以外にもデパート、新幹線、レストランチェーン、ファーストフードチェーン、雑貨屋、スカイツリーなどコラボイベントも数多く。


そのどんな場でも最高の笑顔と、さらに適切なコメントで「バランサー」としての役割を果たしてきたしおりん。

本当に忙しすぎるぐらい忙しかったのは十分承知しています。


だからこそ半年ぶり「ドロしおりん」では「とにかくケガをせず、笑顔で終わってくれたら」と参戦したのですが。


とにかく舞台上でのしおりんは以前よりも全てのアクロバットの難易度・完成度を上げ、新しくトランポリンへのチャレンジをするために舞台全体に流れも変えていました。


いや、しおりんだけでなく「サムライロックオーケストラ」の演者の方全員が以前よりもパワーアップした動きの連続でした。


それは舞台を観にきたお客様に今できるベストを観せて楽しんでもらおうという、演者としての生き様、覚悟を感じました。


だから最後のカーテンコール後の唯一の歌の時も、ダブルカーテンコール後の挨拶でも。

いや、実はオープニングのしおりんの最初のアクロバットの時から、ずっと涙が止まりませんでした。

最後あまりに号泣で相方に笑われましたが。


僕はよく「ももクロ」のことをSNSに書きますが、それは単なるドルオタ(アイドルオタク)がオタ活(オタク活動)を書いているのではないと思っています。


このリンク先の記事にあるように「ももクロ」のメンバーはいつもどんな時にもプロとしてベストを尽くし、笑顔を忘れず、そして周りの人たち全てを巻き込んでいく。


その姿勢を尊敬し、そして僕もプロとして、いつまでもそんな風に生きていきたいと心から願っているからです。


ももクロに出会う前の僕は「プロとしてのプライド」と「実力」はあっても、「人を幸せにする力」「人を笑顔にする力」は持ち合わせていませんでした。

「人を笑顔にすること」が大切かどうかもわかっていませんでした。

だけど自分が地獄のように苦しんだ時、僕を心から笑顔にしてくれたのは「ももクロ」だったのです。

それから僕はその意味を知るために「脳科学」と「心理学」に着目し、鬱やストレス障害について理論的に学びました。

その過程でたくさんの気づきを得ることができました。

その中で「人を幸せにする力」「人を笑顔にする力」の重要性を心から感じることができたのです。


もし僕の人生で「ももクロ」に出会っていなかったらどうなっていたのか?

正直ゾッとしてしまいます。

きっと今でも心の中で重要な何かに欠けた、そんな人でいたでしょう。


これから世界はもっと変わっていきます。

「システム」や「スタイル」「ルール」などではなく、もっと「心のあり方」が重要視される世界がやってきます。

もうどんどんその流れは始まっているのです。

その事と「ももクロ」がこの時代にいることは偶然ではないと僕は感じています。

だからこそ僕はこれからも「ももクロ」を観続け、「ももクロ」で泣き笑い続け、そして「ももクロ」について語り続けたいと思います。

ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

ここは東京都新宿区四ツ谷 静かな住宅街のマンションの地下 こんなところに?そこにある小さなジム でもなぜか毎日 老若男女 多様な人々がここに集まる その多くが さまざまなパーソナルジムを彷徨った『ジム難民』 そうここが「探求」という名のジム 誰かがこう呼ぶ 『パーソナル難民、最後の場所』 ここにはあなたの求める「答え」が、きっとある・・・

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