6W+2Hって?
今日、セッションに来てくださったトレーナーの方に話したこと。
ビジネスでも人生でも考える基準を持つことが大切。
その一つが6W+2H。
よく新聞記者の文章を書く際に重要だと言われるのが5W+1H。
それに
Whom=誰に対して
と
How much=いくら
が加わったものが 6W+2H。
どれか一つに固執しては全体を考えて答えを見つけることができない。
ただその中でも僕が大切にしているのが
「Why」=なぜ?
物事の結果には必ず原因・理由がある。
成功する要因を具体化することは当然だけど、失敗すること、うまくいかないことの原因を明確にすることの方が重要。
必ず負けないことが必ず勝つことにつながる。
だから「良いところだけを見て良いところを伸ばせば良い」という考え方を僕はしない。
それほど甘いものじゃないと思うような人生を僕は生きてきたから。
だから僕は負けない。
人から見て負けだと思うような時も僕は負けたとは思っていない。
必ず勝つから。
必ず勝てるから。
その方法を見つけ出すから。
その基本の一つが6W+2H
考察するには指針が必要。
それがなければ「抜け」が発生する。
それが弱点になる。
だから負ける。
例えばジム開設。
やたら場所にこだわる人がいる。
だけどどんなに一等地でも中身や対象者についての考察が甘ければ失敗する。
僕はそんなダメなパターンを腐るほど見てきた。
他のなにが欠けても絶対維持しなければいけないのが What、Why、Whom。
そしてもう一度言います。
0コメント