本は読むのではなく・・・
僕は小説を読まない。
30歳の時に決めた自分だけのルール。
しかし小説以外の本はかなり読む方だとは思う。
読み進める中でその本の重要性の順位をつける。
1.ただ流し読みする本
2.内容の要点を理解する本
3.また何度も必要に応じて活用する本
4.本の内容を完全に自分のものとするべき本
4.に分類される本は年に数冊のみ。
それらの本は1度目に読むのが終わるとすぐに2度目に読み込みながら、その中で自分なりに重要な部分は、実生活で使いこなすために内容を一冊のノートにまとめる。
その作業で本の内容は完全に記憶され、そこに書かれた知識と技術はまるで自分の書いたものかのように脳に刻み込まれ血や肉となる。
「とりあえず」本を読む。
それじゃ何冊読んでも時間とエネルギーの無駄になる。
だから
「読む→選別する→完全にマスターする→実践する」
ここまでが僕にとっての読書。
ファンクショナルで使える事が重要。
物でも知識でも技術でも。
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