条件が変われば効果も変わる
上の4つのそれぞれの動画では手に対する不安定要素を加えたプッシュアップをデモしています。
このように条件が変われば、動作中脳が体から受け止めるフィードバックの情報が変わり、それを脳が処理して適切な動作ができるよう運動している全身の運動器を調整します。
その調整で感じた情報を運動器は脳にフィードバックし、脳はそれを処理して・・・・
という情報伝達のやり取りを瞬時に繰り返しながらより正確で適切な動きを作り上げます。
このエクササイズではプッシュアップで上肢を鍛えるというより、異なる条件での動作中にいかにプランクを維持するのかを目的としています。
もちろん絶対筋力そのものを向上させる事も重要で、これだけをやればいいというわけではありません。
大切なのは「何のために」「どんなエクササイズをするのか」を明確にする事です。
目的を明確に!
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