トレーニングでは姿勢は良くならない。
例えどんなにハードに体幹を鍛えても、それで姿勢が良くなるわけではありません。
なぜなら日常生活で姿勢を整えるのはあくまでも遅筋の働きで、トレーニングで負荷をかけた時使われるのは速筋だからです。
それは収縮のスピードが重要なのではなく、負荷の大きさの問題です。
負荷をかけて強化する事で筋力の絶対値が上がったとしても、それは日常で常に正しいポジションで骨格を支え、それを維持するのとは違う能力が求められます。
ではどうすれば姿勢が良くなるのでしょう?
大切なのはそれぞれの人が自分の正しい骨格のポジションを知る事。
次に見た目に正しいポジションになった時、身体はどんな風に筋を収縮させ、どの部分がストレッチされているのか、その感覚を知る事です。
例えば女優さんやモデルさんを実際に間近で見て感じるのは、その方たちの中に特にハードなワークアウトに取り組んでいなくても、いつも姿勢が良く、そして引き締まった体をしたいる人がいる事。
その人達の特徴は、「いつも正しい姿勢でいる事を意識している事」です。
トレーニングしていれば、その意識が自然と高まるのではなく、逆にしていなくても、その意識さえあれば、良い姿勢でいられるという事なのです。
この辺りは目的と手段の履き違えとも言えるでしょう。
え?
姿勢を意識する事が難しいって?
その通りです!
だからこそそれをする価値があるのです。
スタンフォード大学での実験でも、姿勢を維持する事を意識する事で、脳には「良い意味で」ストレスがかかり、それによって脳の処理能力が上がり、集中力が高まる事も分かっています。
まずは自分の骨格の正しいポジションを知る事。
そしてそれを維持するためにどんな風に筋が収縮するのかの感覚を身につける事。
これは初めての方が自分1人ではできないかもしれません。
ここまでの内容を理解している専門家から指導を受ける必要もあるでしょう。
岩沢のパーソナルジム「ファンクショナルトレーニングラボ クエスト」ではたった15秒で自分の姿勢を保つ筋の使い方が誰でも分かる独自の方法を行なっています。
これを試した人は誰もが余りの効果に「Wow!?」とビックリされるようです。
このWow!っと驚く瞬間を作る事で脳はその経験を色濃く記憶し、再現性が高まるのです。
たった15秒で?
どんな方法?
あは、ごめんなさい。
それは企業秘密です。
知りたい人は「クエスト」に来るか、僕のセミナーを受けてくださいね 笑
0コメント