科学的に感染症を防ぐ方法11

上記の記事に基づいて感染症を防ぐ方法についてお伝えするシリーズの11回目。

12.物を共有しない
インフルエンザも新型コロナウイルスも物に付着しても一定期間は死滅する事はありません。
ですからできるだけ自分が触るものは自分だけが使うようにしましょう。

ジムでの感染事例も複数起こっています。
今のところ接触感染と飛沫感染の確率が高いので、やはり器具などを共有しなければいけないジムは感染の確率も高くなるでしょう。
よくジムでマシンごとに小さいタオルがあってそれで汗を拭くのがマナーのようになっていますが、そのタオルを複数人で使いまわしているとしたら意味がありません。

布でできているフキンやダスターを使うのではなく、次亜塩素酸ナトリウムを器具などに吹きかけ、それをペーパータオルで特定の部位だけを拭いたらすぐ捨てて、次の部位を拭くときには新しいペーパータオルを使うようにしましょう。
QuestではTRX、フォームローラー 、マットケトルベル、ダンペル、マットなど必ず毎セッションごとに消毒しペーパータオルを器具ごとに変えて拭き取っています。

あるセッションで使ったトレーニングギアを次のセッションで使う事はなく、必ず違う物を使っています。

こういう時、無駄に同じトレーニングギアをたくさん持っている事が活きています!
岩沢はほぼコレクターですからね😊👍🏻
また以前、タオルや水は着替え室に置いておいて、クライアントさんにセッションごとに自分で取っていただくシステムでしたが
今はセットにしてジムで私が一つ一つお渡しする方法に変えました。

例えばデスクワークをしている方もパソコンはもちろん、文房具から電話、電卓など全て使い回しをしない方が良いでしょう。

コピー機などは使った方が必ず触れた部分を消毒するなど、やるべきことのルーティンをシステム化すると良いでしょう。

神経質に感じるかも知れませんが、とにかく今だけでも良いので、できるだけ触るものは共有しないようにしましょう。

日本は世界的に見ても衛生的レベルが高い国なのです。
その本領を発揮して感染症に打ち勝ちましょう!

ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

ここは東京都新宿区四ツ谷 静かな住宅街のマンションの地下 こんなところに?そこにある小さなジム でもなぜか毎日 老若男女 多様な人々がここに集まる その多くが さまざまなパーソナルジムを彷徨った『ジム難民』 そうここが「探求」という名のジム 誰かがこう呼ぶ 『パーソナル難民、最後の場所』 ここにはあなたの求める「答え」が、きっとある・・・

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