ストレスにさらされる現代社会
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約2週間の最速先行割引時のご予約件数では過去最高となりました。
その反響の大きさに驚いています。
それだけ多くの方が「脳化学的なアプローチによるトレーニング指導」に興味をお持ちだということも言えるでしょう。
そしてやはり今の社会情勢の中でさまざまな「不安」と「ストレス」を感じている方が多いことの表れではないかとも感じています。
これを読んでいるあなたも含めてどれほどの方が毎日の生活の中で「不安」や「ストレス」を感じているのでしょうか。
そのストレスの要因の一つがメディアが流す情報です。
僕自身はコロナ禍のスタートと言える2020年1月くらいから海外でのコロナ情報をネットメディアで調べていくうちに、地上波放送を含むメインメディアへの信頼性を感じなくなりメインメディア(地上波テレビや大手新聞社など)を遠ざけました。
でもウチのテレビはスイッチをOnにするとまず地上波が映るんです。
いつもはYouTubeを見るために使っているのですが、一瞬映るニュースやワイドショーを見ることになります。
今朝もそうでした。
確かに我が国の総理総裁がテロにあったことは重大なニュースです。
しかしその現場の漁港が地理的にどこにあるとか、爆弾の専門家に(まだ実際に警察発表もされていないので推察に過ぎない)凶器である爆弾の構造を聞いたところで、そんなものは我々に必要な情報でしょうか?
こんな風に地上波の報道番組を見るとその偏向報道の手法に驚いたり呆れたりしています。
なぜここまで視聴者には一切関係ないようなネガティブな情報を垂れ流すのか?
しかもそこには「おどろおどろしいBGM」「扇情的で脅すような声のトーンでのナレーション」「落ち着きなく安定しないカメラの映像」など明らかにコンテンツ作成の際の意図的な演出が、盛りだくさんに組み込まれており、その酷さに呆れることもしばしば。
そしてそんな気が滅入る報道の直後には「街のグルメ情報」「スポーツ」「観光」「芸能」など気分を切り替えるような情報で構成されている。
これを繰り返されると視聴者はどうなるのか?
事件報道で受けたストレスから、事件だけでなく政治や経済などの現実の問題から目をそらし、「グルメ」「スポーツ」「観光」「芸能」などでストレス解消に走るようになるのです。
これは「社会心理学」的には基礎的なことなのですが、古くからある「情報操作」「洗脳」の手法なのです。
だって一時期朝のワイドショーなどでドライブレコーダーの映像を使った高速道路での「煽り運転」の報道が連日されていましたが、ではあれを見ている高齢者や主婦にとって日常的に「煽り運転」で実害を被るような生活はしていないわけで。
なんのためにあれを垂れ流していたのか?
謎ですよね。
この3年間、毎日のように繰り返されたコロナに関する情報も全く同じです。
2020年初頭の重症化して呼吸困難に陥った患者の経験談、有名人の死亡例、今後爆発的に死者数が増えるといった「研究者」の談話などを繰り返し見せられたことで、その後「オミクロン株」以降弱毒化したのも関わらず、初期の報道の記憶が脳に残り、不必要に不安に思う方が多かったのです。
ではオミクロン以降ウイルスが弱毒化した際に、もうすでに海外の研究機関では検証されたコロナの特性も踏まえて、重症化数や死者数をその他の疾患、例えば「インフルエンザ」や「生活習慣病」と比較検討し、何に恐れ、どうすれば安全なのかについて、客観的な報道がなされていたのでしょうか?
はなはだ疑問です。
少し話はそれましたが、現代人は実生活と直接関係のないところでも、ストレスにさらされているということがお分かりいただけると思います。
ではどうすれば良いのか?
もうこれを読んでくださっている皆さんならお分かりですよね?
そう、テレビを消し、スマホのニュースをチェックするのもやめて、椅子から立ち上がってスクワットするだけでも良い。
運動しましょう!
ただもちろん立ち上がってスクワットするだけでもストレスを軽減する作用を脳にもたらすことができますが、もっと効果的な方法を、それぞれの個人の特性にアジャストして毎日の生活に取り入れていただくことで、さらなる効果を生み出すことができる。
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この動画がストレスにさらされている多くの方にとって、少しでもその解消に役立ちますように・・・
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