「表情」笑顔から始めよう!
「自分を元気にする5つのポイント」
2つ目は「表情」です。
表情を司る顔の筋肉は脳と極めて近いところにあります。
そして表情はまさに「情を表す」心の動きを表現しています。
自然に何も考えず心のままが現れていることもあるでしょうし、クセのようになっている表情もあれば、他者に自分の感情や状況をアピールするためにワザと作っていることもある。
しかも人はいつも自分の表情を客観的に見ているわけではないのです。
ここで面白いのは「人は感情通りの表情をしているわけではない」という点です。
その人の過去から現在までの経験値で感情と表情がかけ離れてしまうわけです。
例えば
「こういう場だからできるだけ大口を開けて笑わずに微笑むぐらいで」とか
「甘えた顔してた方が構ってもらえる」とか
「どうせ言ってもしょうがないから無表情」とか
そしてもう一つ。
「表情に気分が引っ張られる」ことも多いのです。
前回お話した通りに、あなたが自分も周りも幸せにするような「態度」を身につけたとすれば、あなたは良い気分なはずですよね。
その時にさらに楽しい事があったら、大口開けて笑っても周りは、この場にはそぐわないって思うのかなぁ?
正しく美しい態度の人なら、わざと甘えた顔なんてしなくても、あなたと他の人はステキな関係性を築けるはずです。
どうせ言ってもしょうがないなんて無表情でいるから、あなたの気持ちは正確に伝わらず、だから言ってもしょうがないと思うのでは?
もしあなたが理想の態度を見つけることができ、それを実践していれば、あなたの表情はそれだけで穏やかな笑顔になっているはず。
その穏やかな笑顔でいたら、あなたの気分はさらに良くなり、それで周りも変わっていき、みんなが良い表情になる。
えっ?
そんなに簡単じゃない?
わかります。
そんなに簡単じゃないシチュエーションは世の中に溢れています。
でも簡単じゃないかどうかはやってみなきゃわからないでしょ?
それをやらずに諦めてるから、全てがうまくいかなくなっているのでは?
そんな自分自身と自分の未来を変えたくはないですか?
できないって決めつけないで、試してみてください。
意外と小さな一歩が大きなきっかけになるものですから。
笑顔が止まらない 踊るココロ止まらない
動き出すよ 君の元へ
走れ 走れ 走れ
ー「走れ」ももいろクローバーZー
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