スナック菓子をなぜやめられないのか?③
朝からセッションが続き、やっと休憩!
今朝から書いているシリーズの最終回です。
スナック菓子をやめられない理由の③は当たり前ですがその味ですね。
加工食品に中毒性があるのは、精製された砂糖や人工甘味料、食品添加物が脳に作用する成分が何で、どれくらいのパーセンテージにすると最も効果を発揮するのかがわかっているため、それに基づいて配合しているとも言われています。
そのあたりはドキュメンタリー「甘くない砂糖の話」「食品業界に潜む腐敗」などに詳しいので興味がある方はご覧ください。
ポイントはその「味」というのは味覚として自覚がある「味」だけでなく、自家がなくても脳が受け取って反応する「味」も含まれるということ。
つまりその味を美味しいと感じて好きだからだけでなく、知らないうちに脳が中毒になっているという事なんです。
ですからアメリカなどではスナック菓子を「マイルドドラッグ」と言ったりもします。
もちろん絶対食べてはいけないとは言いませんが、もし「健康でいたい」「ダイエットしたい」と思う方は、できるだけコントロールすることをオススメしますし、なぜコントロールしづらいのか?その原因を頭で理解してほしいと思い、今回書いてみました。
1人でも多くの方が健康でいられますように。
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