大谷選手とマンダラチャートと格闘技

WBC、盛り上がっていますね。
僕も普段はそれほど野球を見ないのですが、大谷翔平選手の異次元にも見えるプレーに魅了されています。

この図は大谷選手が10年前に書いた目標達成のためのチャート。
一般的にはマンダラチャートと言われています。

マンダラチャートの利点は
1.目標の明確化と細分化
2.思考の整理
3.新しい気付き
などが得られる事。

欠点としては
・経験の少ない未知の事柄に関して、書き込む事ができない
と言われていますが、僕は逆に自分の無知を知る事になるので、その部分も有効だと捉えています。

僕は最近ではこれほど整理されたマンダラチャートを書く事は少なくなっています。
もっとフリーに思考を広げる事が多いのですが、ただそれはマンダラチャートやマインドマップを基本通りに書いていた経験があるから。

今では独自の方法でクライアントさんのトレーニング計画を立てたり、自分の目標達成の指標を整理するために「書く」事を日常的にしています。

ただ僕は格闘家のコンディショニングを見る事が多いのですが、一般的にこのようなチャートを利用して、冷静に自己分析をしている選手は少ないように感じます。

でも格闘技も競技スポーツ。
脳内を整理するからこそ練習でも試合でも目標達成し、勝ち抜く事ができる。

そういう選手が当たり前に増えた時、日本の格闘技はさらに上のレベルに行けると実感しています。

煽りや単なる殴り合いじゃなくてね。

ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

ここは東京都新宿区四ツ谷 静かな住宅街のマンションの地下 こんなところに?そこにある小さなジム でもなぜか毎日 老若男女 多様な人々がここに集まる その多くが さまざまなパーソナルジムを彷徨った『ジム難民』 そうここが「探求」という名のジム 誰かがこう呼ぶ 『パーソナル難民、最後の場所』 ここにはあなたの求める「答え」が、きっとある・・・

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