生涯,運動は必要!それが当たり前の社会になるように。
もう何度も何度も書いていますが、日本のフィットネス参加率は常に4%には届かない。
それはなぜか?
簡単に言えば「動くこと」の重要性が理解されていない。
誰に?
それは大人に。
親が、教師が、指導者が、先輩が、上司が、経営者が。
全ての「リーダー」が「より生きるためには動くことが大切」だと理解すれば、家庭でも職場でももっと動くようになる。
それが当たり前になれば、乳幼児からもっと動くことが当たり前になるし、もっと健康になれるし、もっとスポーツを楽しめるようになる。
そうなった時、フィットネス参加率は自然に高まるのです。
それはイギリスやオーストラリアの例を見ても確実なのです。
そのために企業で「スタンディングワークスタイル」を提唱する活動をしているのです。
でもそれだけでは足りません。
もっと根本的な啓蒙活動、教育活動が必要です。
そのために執筆を続けています。
来年にはきっと日の目をみるでしょう。
僕が本当にやりたいことは全ての人が使える共通のビジョン、コンセプト、メソッドを普及させること。
それこそが僕のやるべき社会貢献であり、ライフワークなのです。
携帯電話はもともとあったものだけど。
デジカメもあったし、携帯音楽プレーヤーもあったけど。
それでもiPhoneが世界を変えたように。
全く新しい発明ではなく、発想を変えることで世の中を変える。
それが子供からお年寄りまでが、健康と幸福と笑顔に溢れた社会でありますように。
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