HIITは効果的だけど・・・
例えばSNSで日本のジムで「HIIT」と名付けているグループレッスンの動画を目にすることがあります。
「そうかぁ、そうなっちゃうかぁ」
そう思うことが多々あります。
さすがにその動画はご紹介できませんが、ある意味こんな感じです。
HIITと言いたいのはわかりますが、これでは効果は上がりません。
HIITを効果的に行うためには、筋力も心肺機能も一つ一つのエクササイズの完成度を上げるために強化する必要があります。
そしてその能力はHIITでは身につけることが難しいのです。
事前にできていないエクササイズを限られた時間で次々の移り変わりながら十分な強度を上げることができるのかどうか?
冷静に考えればわかるはずですよね。
例えば「クエスト」ならそのクライアントにHIITが有効で、それを取り入れたセッションをやろうと思ったら、そこまでの間に中長期的プログラムを立てます。
何ヶ月後かにセッションで行うHIITプログラムの中で使うエクササイズを想定し、そのクライアントの筋力や心肺持久力、そしてエクササイズのフォームをHIITに向けて一歩一歩高めて行くのです。
だからこそそこで行われるHIITは本物になり、そして本物の効果を出すことができるのです。
もしあなたがHIITと言われるエクササイズをやっていても、思うような効果が得られないと感じているのなら・・・
このブログの内容を思い出してください。
そしてこの内容が思い当たるなら、「クエスト」にご連絡ください。
本物のHIITなら確実にあなたの体は変わりますから。
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