アフターコロナ、新しい時代が来ます
国の緊急事態宣言が解除されました。
新型ウイルスによる感染者数も減り、一旦は収束を見せています。
ただこの世からこのウイルスが消えてなくなる事はありません。
それはこれまでも風邪の原因の一つであったコロナウイルスがあり、また様々なインフルエンザそれが現在も消えてなくなったたわけではないのと同じですね。
それは楽しい事ではないかも知れませんが、人類の危機というわけではありません。
人類の危機はもっと別のところにありました。
しかしそれも終焉を迎えようとしています。
まだ少しだけ時間がかかるかもしれませんが、確実に終わります。
その時には新しい時代が来ます。
その光は実はもう見えています。
見えているからそこに向けて慌てずまっすぐに進めば良いだけです。
ただ時代は変わります。
今まで通りの価値観では無くなります。
それに慣れていない人、今までの価値観に縛られている人は一時的に違和感を感じたり、生きにくいと思うかもしれません。
でもそれも心配いりません。
なぜなら人の本質に立ち返るだけで、誰にとっても本当は幸せな生き方をすれば良いだけだからです。
では何が本質で、何が本当の幸せなのか?
確かにそれすら分かりづらい世界を我々は生きて来ました。
だから少し思い出す時間が必要かも知れません。
だからこれから先、少しずつどうすれば本質を取り戻し、心の平穏を得る事ができるのか?
みなさんと考えたいと思います。
僕はいつも「先生」と呼ばれます。
これまでも30年以上「先生」でした。
僕もそれが当たり前のように思ってきました。
でも僕は今までもこれからも、偉そうに「先生」として人の上に立つ事なんてできない事に、もう気付いています。
僕は「ただの人」です。
ただ少しだけ違う役割を与えられたようです。
太古の時代、ヒトが群れを成した時、それぞれに異なる役割を持ち、それぞれがその役割を全うし、助け合って生き抜いていました。
移動して動物を狩るヒト、近所で木の実を採るヒト、巣を守り子育てをするヒト・・・
それらのヒトたちが夜、巣で焚き火の前で寄り添い、食べ物を分け合い、そうする事で生き長らえて来たのです。
そんな風に人はその人に与えられた役割を全うし、助け合い、社会を形成する事が求められています。
では僕の役割とは何でしょう?
それは少しだけ先を照らす明かりのようなものだと思ってください。
あなたの人生で「明かり」そのものが最も重要な人はいないはずです。
大切なのは「明かり」が照らす道であり、その道の行き着く先。
だから僕の存在もそれほど重要ではありません。
もっと明るく強い光線の元では、僕の明かりなどかき消されてしまうでしょう。
でも、だからこそ・・・
その強い光線がまだ見えない今のこの時代では小さな明かりが役に立つ事もあります。
これから先、僕は皆さんにメッセージを送ります。
それは偉そうに大上段に構えたところから何かを教えるというものではありません。
僕に教える事なんてできませんから。
ただ僕自身も新しい時代に向けて心掛けなければいけない事があります。
だからそれをシェアしたいのです。
みなさんがそれを受け取ってどう感じ、どう使うのかは皆さん次第です。
繰り返しになりますが僕に「教える」事はできません。
ただ少し迷っている人がいたら「明かり」として足元を、そしてそれぞれの人が持つ新しい地図を照らそうとと思っています。
僕がいてもいなくても、新しい時代はきっと始まります。
今日のこのブログを読んで少しでも何かを感じた方がいたら、少しだけ時間をください。
一緒にこれからまっすぐに伸びている新しい旅路を少しだけ一緒に歩いてみませんか?
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