脳はリスクより報酬に反応する
おはようございます!
今日は祝日ですが、朝から沢山のご予約ありがとうございます!
今朝はダイエット習慣化と脳科学の話を少し。
トレーナーはダイエット指導する時、「何をしたらダメか?」を伝えがちです。
例えば
・糖質を摂ってはダメ
・寝る前3時間は食べてはダメ
そしてその理由は話す事が多い。
でも人の脳は行動に伴うリスクよりも行動に伴うメリット(報酬)に反応して決定する傾向にあります。
だとすると
・糖質を摂るとどんなリスクがあるか?ではなく摂らないことでどんなメリットがあるのか?
・寝る前3時間食べるとどんなリスクがあるのか?ではなく食べないことでどんなメリットがあるのか?
に反応する。
この場合「ダイエットに成功する」という報酬だけでは短期的にはがんばれますが、長期的な習慣化には至らないことが多い。
だからこそ多くのダイエッターは短期集中でがんばっても、目標達成するとリバウンドしてしまう。
だとしたら「痩せる」意外の報酬が必要です。
例えば
・昼に糖質を摂らない方が午後の仕事がはかどり、無駄な残業が減る
・寝る前に食べない方が良質な睡眠になり疲れが取れる
その成功体験を積み重ねると、良い習慣化につながり、長期的な生活の改善ができるようになります。
もちろんリスクもメリットも関係なく、悪習慣を続けたい人もいるとは思いますが、それはまた別の話・・・
12/10のオンラインセミナーではそんな脳科学を活かしたダイエット成功の話も沢山しますね!
お申し込みお待ちしております!
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