スナック菓子をなぜやめられないのか?①

おはようございます!
今日もバイクを漕ぎながら書いています。

コンビニでもスーパーでもスナック菓子が多くのスペースを占めていますよね。
これって日本だけでなく、アジアやアメリカでも同じですね。
なぜ世界中でスナック菓子がこんなにたくさん売られているのか?

それはスナック菓子が好きな方が多いから!

まぁ、当たり前なんですが。

そのためにメーカーは手を替え品を替え、売るための工夫をしています。
でも今はあまりテレビなどでスナック菓子のCMを見ることもありませんし、雑誌に広告が出ているわけでもないですよね。
なぜなら広告を出さなくても売れるから。
そのお金は新商品開発などにあて、利益率を高めているわけです。

ではなぜ売れるのか?
それはみんなが買ってしまう。
そして食べ始めたらやめられないから。
それはなぜか?

1.パッケージがカラフル
コンビニのスナック菓子の売り場は棚一面カラフルですよね。
中には白や単色のパッケージの物もありますが、基本的には赤、黄色、緑を中心としたカラフルな原色が使われています。
これによって人は脳が刺激され、高揚感から冷静な判断ができなくなります。
だから「ついつい買っちゃう」という行動を導き出しています。
こんな風にブランディングでは店舗の色や空気感が大きな比重を占めているんです。

ドンキに行ったことがありますか?
あの音楽や陳列方法、ポップなど、全てを含めて高揚感とストレスを与えて「早く決めて早く買う」という行動を促しています。

逆に「無印良品」は高揚感ではなく、店舗でもネットでも冷静な選択を顧客にさせる雰囲気を作り、「良い物を選んでいる自分」も含めて好きになるという体験を含めてブランディングしているわけです。

もしスナック菓子の包装が全てポテトの色で統一されていたら?
多くの方は冷静に「食品成分表」を見るかも知れませんが、もうスナック菓子を買う時点で多くの方はそれをできなくなっているんですね、、

こわいこわい🥶

でもこう言う情報を知っているだけで、行動にストップがかかる事も多いのです。
もし今日コンビニに行ったら一度カラフルな棚を見て「ああ、このカラフルさに騙されてるぅ!」と思ってください。

ああ、カルビーの人に怒られちゃう😅🤪

ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

ここは東京都新宿区四ツ谷 静かな住宅街のマンションの地下 こんなところに?そこにある小さなジム でもなぜか毎日 老若男女 多様な人々がここに集まる その多くが さまざまなパーソナルジムを彷徨った『ジム難民』 そうここが「探求」という名のジム 誰かがこう呼ぶ 『パーソナル難民、最後の場所』 ここにはあなたの求める「答え」が、きっとある・・・

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