悩めるダイエット希望者への回答 パーソナルトレーナーとして

トレーナーとして日々、全く異なるお客様と一対一で向き合う日々を過ごしています。

老若男女、目的も体格も性格も価値観も遺伝子も違う一人ひとりのお客さま。その方達への回答が一つのわけがありません。

それが「ダイエット」という共通の目的だったとしても、その方達のお悩みへの回答も十人十色、百人百様です。

それを提供することそのものがパーソナルトレーナーのビジネスの根幹です。


ところが・・・先日もあるダイエット希望のお客さまのカウンセリングをしていた時に驚いたと共に「そうなんだなぁ」と悲しくなったことが。


それはその方がある大手スポーツクラブチェーンの直営施設のメンバーだった時のお話。


そのクラブで「パーソナルでダイエットプログラムを提供する」という企画が始まったので、それを受講しようとした時、、その方は食が楽しみだったので、そのことについて希望を話したところ、そのクラブの「パーソナル担当スタッフ」に言われたそうです。


「いや、ウチのダイエットのコースでは食事は必ず決められた物を食べてもらいます。それができない人はこのコースは受けられません」


そのクラブスタッフである「パーソナルトレーナー」はどこに意識が向いていたのでしょうか?

クラブからすればこんなに忠実な社員はいません。しかしトレーナーとしてはこの回答で良いのでしょうか??

そして中長期的に見た時、この回答はクラブ側にとってもプラスになるのでしょうか?


ただこれは社員だから起こることではありません。

パーソナルジムを自ら経営しているパーソナルトレーナーでも同じような答えをしているかもしれません。

例えば「糖質制限が一番効果的です」とか「タンパク質は必ず体重1kgあたり1.6gは摂ってください」と答えているとしたら・・・

それは全ての人に当てはまる正解でしょうか?


仮に同じ年齢、同じ身長・体重、同じ体脂肪率の方がいて、同じ期間に同じだけ体重を減らしたいと希望している場合でも、その他の条件によって全く異なるアプローチになるのが当たり前です。摂取カロリーも運動内容も人によって全く異なります。


これが本当のパーソナルトレーニングの在り方です。


でも千差万別に最適な答えを導き出すためには体系立った理論的な知識が必要です。

それは〇〇栄養学の立場からでも、〇〇ダイエットシステムの立場からでもありません。

そう、この〇〇の立場という考え方そのものが、その立場を維持しようとするために、他の考えを吸収することができず、最適な答えを導き出せない最大の問題点。
それはダイエットやトレーニングだけでなく、この社会そのものにも言えるのでは?


ですから様々な立場を超えて、今の現時点でわかっている科学をもとに1人でも多くのトレーナー、そしてダイエットを望む全ての方に役立てていただこうと制作したのがQuest動画セミナー「最新版 ダイエットの最適解」です。総収録時間6時間の動画セミナーです。

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少しでも多くの方の目標達成のお役に立てますように!


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ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

ここは東京都新宿区四ツ谷 静かな住宅街のマンションの地下 こんなところに?そこにある小さなジム でもなぜか毎日 老若男女 多様な人々がここに集まる その多くが さまざまなパーソナルジムを彷徨った『ジム難民』 そうここが「探求」という名のジム 誰かがこう呼ぶ 『パーソナル難民、最後の場所』 ここにはあなたの求める「答え」が、きっとある・・・

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