ルーティンを持つことの意味

今朝も起き抜けにバイクをこぎながら今日のスケジュールを確認したり読書をしたり。

その後筋膜リリースとストレッチ。

ここまでで約45分。

そして朝食。

瞑想。

ここまでで約1時間15分。

そのあと少し家事を済ませ、さまざまなメールに返信し、朝のセッションまでの間、デスクワーク。

気分によってワークアウトを増やすこともありますが、東京にいる時は大体こんなルーティンなんです。


こんなルーティンを持つことで良い気分になります。

良い気分になれば仕事のクオリティも上がるし、良いセッションに繋がります。


セッションは人が相手なのでお客様のその日のコンディションによって予想はできません。

だから短時間で的確な判断をして、対応することが大切。

そのためには自分のコンディションは一定に保つ。

そうでないと自分の目に狂いが生じます。

自分の心は澄んだ水のように。

そうすればお客様の内面まで映し出すことができる。

しかし単に「鏡」になってしまうと、もしお客様の心のコンディションが悪いとすれば、それに引き摺られることもある。

お客様にポジティブな変化をもたらすことが僕の仕事なら、僕自身はいつもと変わらず「良い気分」でいることを心がけるわけです。


しかしルーティンに縛られては逆に自分をコントロールできなくなります。

例えば僕は地方の仕事もありますし、朝からセミナーの時もある。

そんな時はルーティン通りにはいきません。

その時僕はどんな心境かというと。

「変化って楽しい!」

そう思うんです。


いつもと違う窓からの朝の風景を楽しみ、見知らぬ街のカフェでコーヒーを飲み、知らない公園のベンチで本を読み瞑想をする。


いつもとは違う刺激。

その中でいつもと違う気分になったり、普遍的な変わらない自分がいたり。

その変化を楽しむ。


それこそがまさに「適応」Fitnessの意味なのだと感じています。


「俺は必ずコレじゃないとダメなんだ!」という人はそう思うことによって、外的要因に心が乱され、パフォーマンスを自ら下げていることに気づいた方が良いかもしれませんね。


いつも通りの朝、ふとそんなことを思いました。

今日もたくさんのお客様を笑顔にしよっと!


ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

ここは東京都新宿区四ツ谷 静かな住宅街のマンションの地下 こんなところに?そこにある小さなジム でもなぜか毎日 老若男女 多様な人々がここに集まる その多くが さまざまなパーソナルジムを彷徨った『ジム難民』 そうここが「探求」という名のジム 誰かがこう呼ぶ 『パーソナル難民、最後の場所』 ここにはあなたの求める「答え」が、きっとある・・・

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