僕が言葉にこだわるわけ

例えば運動指導をする時、あなたは自分が使っている言葉の一字一句を意識して最も効果の高い表現を選んでいますか?


例えばこんな風にバーバルキューを使っていたとします。

「足の裏でしっかりと地面を捉えたら、体幹にしっかり力を入れて、そこからしっかり両腕を広げましょう」

????

ここで使われている「しっかり」という単語は全て意味が違うはずです。

「足の裏全体で大地を押さえつけるように強く地面を捉え、胴部全体をコルセットを締め付けるように収縮させたら、肩の前面に気持ち良いストレッチを感じるところまで腕を広げましょう」

と伝える方が何倍も明確に動作がイメージできるはずです。


動作習得の初期段階では前頭前野で言語的に正しい動きを理解するために言葉による情報が必要です。

その描写が細部にわたって明瞭であればあるほどイメージしやすく、正確な動作の習得に繋がります。

逆に言えば曖昧であればあるほど、不正確な動作しか身につきません。


だからこそ一つ一つの動作にどのような表現を使うのか?

トレーナーはもっともっと言葉を選び、表現を練り上げるべきです。

それをしていないトレーナーがなんと多いことか!

それは僕から見ると怠慢です。

だから本当に売れているトレーナーになれないのです。


例えば僕は「お尻を締めて」というキューイングはほとんど使いません。

それがなぜだかわかりますか?

わからないとしたらあなたのキューイングのレベルは「そんなもの」ですよ。


とトレーナーの方には少し厳しい言い方ですが。

プロなんだからそれくらいは努力を惜しまず考え抜きなさい、と言いたいですね。



ファンクショナルトレーニングラボ クエスト

ここは東京都新宿区四ツ谷 静かな住宅街のマンションの地下 こんなところに?そこにある小さなジム でもなぜか毎日 老若男女 多様な人々がここに集まる その多くが さまざまなパーソナルジムを彷徨った『ジム難民』 そうここが「探求」という名のジム 誰かがこう呼ぶ 『パーソナル難民、最後の場所』 ここにはあなたの求める「答え」が、きっとある・・・

0コメント

  • 1000 / 1000