オンラインカウンセリング
今は新規のお客様のカウンセリングもオンラインが中心。
カウンセリングをすると言うことはほとんどの場合、その方とは初対面。
当然最初は不安な表情の方が多い。
それが薄皮一枚なのか、少し硬い壁なのかは人それぞれですが、やはり何かバリアはあります。
トレーナーがカウンセリングするにはその順序、聞くべき内容などそのフォーマットはある程度決まっています。
その決まった「型」を持つ事は大切。
ただ型を活かした上で型に捉われない、相手の人間に向き合う高い現場能力が求められます。
それって武道・格闘技でも日々のビジネスでも全て同じですよね。
というか僕の頭の中はそう言う思考回路なんです。
型の精度を究極まで上げられるように考え抜き、その上でその型からどんな風に逸脱するのかの感性を磨く。
カウンセリングをすると言う事はその時点で悩み、目標、改善点があるから。
だからクライアントさんは最初不安なのは当然。
だとしたらここで目標達成のための答えをある程度見せる必要がある。
ただそれが通り一遍の内容では信頼は得られない。
本当に納得できる答えを引き出し、未来を見せてあげないと。
昨日のカウンセリングのお客様。
男性プロ格闘家の方でしたが、最後には笑顔で前向きになって終わる事ができました。
それは明るい未来が見えたからでしょう。
よかったぁ!
トレーナーの方はトレーニング理論、技術はもちろんカウンセリング技術についても磨いても磨いても磨き過ぎはありません。
特に条件の限られるオンラインでは。
いつかこれもYouTube「Questトレーナー塾」で話したいと思います。
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